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1867年の今日は財政難のロシアからアメリカへ720万ドルでアラスカを譲渡する条約に調印された日です。
北アメリカ大陸の北西の端にあるアラスカは、アメリカ本土とカナダを挟んだ飛び地になっています。飛び地としては世界最大の大きさです。本書では、世界中にある飛び地を紹介しています。同じ国なのになぜ離れてしまったのか、その理由を歴史から地理、国際関係など多角的に深堀していきます。世界各国の飛び地に隠された秘密がわかる一冊です。 ＭＣＬ編集部（海）
今日の一冊4114（2024/03/30）
