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今日は１月２日です。一般的には正月２日に見る夢が初夢とされています。昔から初夢で一年の吉凶を占う風習がありますが、室町時代から、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「永き世の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」という回文の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いと言われています。
どんぶら どんぶら 波分けて、宝船に乗った七人の福の神さま七福神。恵比須さまに、大黒天、毘沙門天に、弁財天、布袋さまに、福禄寿に、寿老人。語呂がよく、かぞえうたになっているこちらの絵本。人なつっこい優しいお顔をした七福神の神さまたちが印象的です。声に出して読むと、七福神さまたちの名前が覚えられそうです。せっかくなので、大きな口を開けて、神様たちに届くように読んでみましょう！どうぞ、みなさんの元に、福が届きますように。 ＭＣＬ編集部（ふ）
今日の一冊4026（2024/1/2）
