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1985年、法隆寺伽羅の昭和大修理工事が終わり、落慶法要が執り行われました。1934年から20年かけて行われた法隆寺の歴史の中でも最も規模の大きい修理でした。
日本の代表的な建造物を、史実を基にストーリー仕立てで描くシリーズ。第4巻では、法隆寺や旧金毘羅大芝居など近畿・四国地方の建造物を紹介しています。法隆寺では、大工の鬼と呼ばれた西岡常一が昭和の大修理をどのように進めたか、幻の道具・ヤリガンナとはどういうものなのかを取り上げています。 MCL編集部(知)
今日の一冊3967(2023/11/04)