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1870年に戸籍整理のための太政官布告により、平民も苗字を名乗ることが許されたことから今日は苗字の日です。
男子バレー部キャプテンの桐島が、突然部活を辞めたことをきっかけにクラスメイト達に小さな変化をもたらしていく本書。
話の発端である桐島は、苗字のみで部活を辞めたらしいと語られているだけで、本人から何故部活を辞めることになったのかは語られていません。ですが、本気で立ち向かえるものに立ち向かってきた桐島は、きっとまたコートに戻って来る！そう確信して本書を読み終えました。 ＭＣＬ編集部（由）
今日の一冊3921（2023/09/19）
