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パーフェクトの日。女子プロボウラー初のパーフェクトが出た日にちなむ。
病に倒れた弟と、それを看病する姉である“わたし”の物語。その家庭環境から“生活”に拒絶感を覚えていたわたしは、その清潔で無機質な病室に安らぎを感じていた－。1989年に発表され芥川賞候補作にもなった本作。作中に大学図書館が (それなりに重要な役目で)登場します。検索カード(カード目録)も登場し「借りる手続きを～」というシーンもあるのですが、貸出方式は残念ながら(？)わからず……。だから何だという話なのですが、図書館が登場するとなんとなく「おっ！」と思ってしまうのです。 ＭＣＬ編集部（綾）
今日の一冊3892（2023/08/21）
