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今日は、全国木製はきもの業組合連合会が制定した「下駄の日」。下駄の寸法を表わすのに「七」がよく使われること、下駄の跡が「二二」に見えることが由来なのだそうです。
代表作『放浪記』、パリでの半年余りの生活を綴った『下駄で歩いた巴里』などの作品と、著者自身との体験と重ね合わせ、林芙美子の人となりに迫った本書。仕事も私生活も型破りと言われた彼女の生き様がありありと伝わってきて、紹介している作品を読みたい気持ちにさせます。 ＭＣＬ編集部（そ）
今日の一冊3862（2023/07/22）
