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ふたごの日。「ふた(2)ご(5)」の語呂合せから。
ふたごのうさぎの日常を描いた、文字のない絵だけの絵本。主人公のふたごのうさぎは、著者自身の双子のお子さんがモデルとなっているのだそうです。文字がないことで、絵からじっくりと物語を自由に想像する楽しみを教えてくれます。あくびをする場面では、こちらもあくびがうつってしまうほど、繊細に日常の一コマが切り取られています。雄弁に語る絵の力に、絵本の素晴らしさを再確認させられる１冊です。 ＭＣＬ編集部（は）
今日の一冊3695（2023/02/05）
