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今日は下駄の日。下駄の寸法に「七寸七分」というように7がよく使われ、下駄の歩いた跡が「二二」に見えることから、全国木製はきもの業組合連合会が、伝統的な下駄の良さを見直してもらいたいという願いを込めて制定されています。
最近は、日常的に下駄を履く人はほとんど見かけませんが、昭和50年代ぐらいまでは和装に限らず洋装でも履いている人がいました。
本書は、東京・品川の下駄屋・丸屋の五代目店主が、下駄の「台」「鼻緒」の種類や、雪駄、草履、草鞋について写真とともに説明しています。浴衣や甚平と一緒にこだわりの下駄を一足揃えてみませんか。 MCL編集部(天)
今日の一冊3497(2022/07/22)