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今日は子どもの本の日です。子どもと本の出会いの会が制定しました。
「何か面白い本ない？」「こわい本ある？」など、図書館のカウンターにいると、そんな問いかけが子ども達の口からポンポンと飛び出します。「これはどう？」と本をさしだすものの「これじゃない」と返されることもしばしば。日頃の観察が物をいうなあと痛感する毎日です。本書は、子どもの本にまつわる100の質問に、丁寧に答えてくれる子どもの本のハンドブックです。どの質問も、子どもの本に関わる人にとっては、身近な質問ばかりで、本当に参考になります。必要に応じて、どの質問からでも読めるようになっていて、便利な相談ツールとして活用することができる頼もしい一冊です。 ＭＣＬ編集部（ふ）
今日の一冊3386（2022/04/02）
