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1504年の今日、ミケランジェロの『ダビデ像』が公開されました。
ミケランジェロといえば、ダビデ象のほかにも『最後の審判』などシスティーナ礼拝堂の天井画が有名なルネサンス期を代表する彫刻家・画家ですね。
では、その天井画は一体どうやって描かれたのでしょう？そんな素朴な疑問に対する回答がたくさん詰まった本書。そのほかにも、ムンクの『叫び』は何を叫んでいるのか、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』（表紙の少女です）は誰なのかなど、有名な作品についての堅苦しくない解説があなたを美術の世界の入口に誘ってくれます。西洋美術の入門の入門に最適な一冊です。
ちなみに、本書によるとミケランジェロと犬猿の仲だったのは、同時期に活躍したあの超有名な『天才』だそうですよ。 MCL編集部（な）
今日の一冊3180（2021/09/08）
