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1946年（昭和２１）年のこの日、長谷川町子さんのマンガ『サザエさん』が「夕刊フクニチ」で連載が始まりました。
ご存じの通り、サザエさんには夫と子どどもがいて、両親や兄弟とともに三世代で暮らすにぎやかな家族です。サザエさんの少しオッチョコチョイで天真爛漫な明るさが、戦後の重苦しい社会に迎えられて評判になりました。 1949年（昭和24）年12月１日から「朝日新聞」の夕刊で連載されるようになり、さらに1951（昭和26）年４月16日からは朝刊に移り、1974（昭和49）年2月21日まで四半世紀にわたり連載されました。 その後もアニメのテレビ放送が続けられ、茶の間の根強い人気を得て、現在に至ります。 そんな『サザエさん』はどのようにして生まれたのでしょうか。この本は『サザエさん』が国民的人気マンガになるまでを描いた家族の物語です。 ＭＣＬ編集部（香）
今日の一冊3041 (2021/04/22)
