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1941年の今日、高村光太郎の詩集『智恵子抄』が刊行されました。
『智恵子抄』は高村光太郎が妻智恵子への愛を出会いから死別まで歌った詩集です。 本書は、そんな高村光太郎の『元素智恵子』や藤枝静男の『悲しいだけ』、有島武郎の『小さき者へ』など、９人の作家が描いた妻への別れの言葉を集めた哀切きわまるアンソロジー。 妻との離別の悲しみが、我々の心にも深く沁み込んでくる一冊です。 ＭＣＬ編集部（乃）
今日の一冊2065 (2018/08/20)
2024年 (令和6年)
8月1日（木）
午前10:00から
午後 6:00まで
