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1854年、日本総船印に日章旗(日の丸)が採用される。鎖国が終わりヨーロッパ諸国との国交が始まった頃、貿易などに使用する船に「日本国」である証明の旗を掲げる必要が出てきました。そこで古代から太陽を表し様々な場面で用いられた「日の丸」が選ばれ、後に正式に日本の国旗として認められたのでした。
全世界の独立国の国旗を正式な縦横比で掲載し、その意味や歴史を解説するこちらの一冊。同じ色が使われていても国によって込められた意味に違いがあったり、簡潔なモチーフで国の象徴を見事に表現していたりと、知れば知るほど奥の深い国旗の世界をお楽しみください。 MCL編集部(小)
今日の一冊1658 (2017/07/09)