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1862年、ルイス・キャロルがアリス・リデルら3人姉妹との川下り中に、後に『不思議の国のアリス』としてまとめられるアリスを主人公にした物語を即興で語った日。2年後の同じ日に『不思議の国のアリス』が刊行。
川辺で本を読むお姉さんの横でアリスは退屈していました。ふと走り去る白ウサギが気になって追いかけます、だってその白ウサギはなぜか言葉を話していたから…。そこから深い深い地下へと落ちて、アリスはそこで不思議な体験をします。『不思議の国のアリス』の元となったお話なので、出ているキャラクターがいなかったり、色々と違う面があります。知っている人は違いを見つけるのも楽しいかもしれません。もちろん知らない人でも楽しめる作品になっています。 ＭＣＬ編集部（ま）
今日の一冊1653 (2017/07/04)
