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1995年の今日、WHOが、ザイールでエボラ出血熱が流行し101人の死者が出たことを発表。
エボラ出血熱といえば、パンデミック(感染爆発)が心配される恐ろしい感染症です。エボラ出血熱、鳥インフルエンザ、SARSなど感染爆発が危惧される感染症を未然に防ぐ必須の知恵が書かれた本書。高速大量輸送の発達によってウイルスが一夜にして世界に広がる可能性を秘めた現代。人類総倒れの危険性をはらむ感染症は、決して楽観視することができない問題だと考えさせられる一冊です。 MCL編集部(こうた)
今日の一冊1609 (2017/05/21)