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1720年、大火頻発の為、幕府が江戸市中の町屋に瓦葺き・土蔵が奨励されました。(新暦5月26日)
江戸の町とくらしを５０００点のイラストで紹介する図鑑。衣・食・住を細かく掲載している為見ごたえがあり、特に多様で細分化された職業の紹介には、好奇心を刺激されます。銭差し売り（ぜにさしうり）は、穴明銭に通ずる紐を売る人。福寿草売りもいたそうです。イラストの大半はカラーではありませんが、江戸町人の活気あふれる生活ぶりが想像できる愉しい一冊です。 ＭＣＬ編集部（は）
今日の一冊1578 (2017/04/20)
