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十六団子。田の神が山から戻ってくるとされる日で、東北地方の各地で団子を16個供えて神を迎える行事が行われる。
普段の生活の中での疑問「なぜ敷居を踏んではいけないのか」「節分にはなぜ、豆をまくのか」「なぜ、箸から箸へ食べ物を渡してはいけないか」など、日本独特のならわし・しきたり・いいつたえなどを検証。稲作農民の間には「山の神の春秋去来の伝承」という信仰が全国的に認められているという。人々の生活習慣を紐解くと、日本人のホントの姿が見えてきます。生まれてよかった、この国で。 MCL編集部(敬昌)
今日の一冊1543 (2017/03/16)