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コラーゲンの日。1960年日本皮革(現在ニッピ)の研究員である西原富雄氏がコラーゲンの可溶化に成功し、特許を出願しました。可溶化が成功したことによって食品などへのコラーゲンの利用が容易になり、今日では様々な食品や化粧品にコラーゲンが使用されています。
一見珍妙なタイトルのこの本は、ツチケンことお茶の水女子大学名誉教授の土屋賢二氏と「ちびまる子ちゃん」の作者であるさくらももこ氏による対談&エッセイ集。シュールなイラストや初っ端からいきなりこの話題?!と二度見してしまう冒頭対談等、本文もタイトルに負けない強烈さを放っています。コラーゲンはヒトの骨や腱などを構成するとされる物質。読み終わる頃にはあなたのココロの中にも新しい何かが構成されているかもしれません…。 MCL編集部(小)
今日の一冊1494 (2017/01/26)