[BookShelf Image]:1698
今日は塩の日です。1569年、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれていることを知り、この日、越後の塩を送ったとされています。
塩の摂り過ぎを気にする人は多いと思います。ところが、著者によると「減塩は不要」なのだとか。塩には生きていくうえで欠かせない成分がたくさん含まれているのだそうです。肝心なことは、“いい塩”を選ぶことと、塩に関する正しい知識を持つこと。毎日口にするものだからこそ、きちんとした知識をもって、食べる目と舌を養うことが大切です。本書では、誤った減塩をする現状について、警笛を鳴らし、塩の持つ力と“いい塩”の選び方を紹介してくれます。 MCL編集部(ふ)
今日の一冊1479 (2017/01/11)