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1795年の今日、横綱・谷風梶之助が流感（流行性感冒）で現役のまま亡くなったことから、風邪の日。
風邪は病気というよりも、それ自体が治療行為であり、風邪を上手に経過する生活法を会得しておけば、引いた後にあたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になる。風邪を引くことで体が調整されることが風邪の効用だと説く、言うならば風邪についての経典。これまでの自分の身体を振り返ると、思い当たる節ばかり。寒さで身体が縮こまるこれからの季節。ぜひ手元に置きたい名著。 ＭＣＬ編集部（そ）
今日の一冊1477 (2017/01/09)
