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千円札の日。1950年のこの日、1946年の新円切替後初の千円紙幣が発行された。肖像画は聖徳太子でした。
現在発行されている千円紙幣の肖像の野口英世は、黄熱病や梅毒の研究に力を入れていた細菌学者です。英世は「努力の天才」といわれる反面、生涯で数えきれない借金を繰り返した「最低な人間であった」との意見もあるそうです。それが「ノーベル賞を取れなかった理由」かもしれないと英世が語ります。“いじめられっこ”だったナポレオンは「本物の自信のつくり方」、人生50年の時代に73才まで生きた徳川家康は「何歳になっても第１線で活躍する方法」など古今東西の偉人たちが実践してきた人生の哲学を語ります。偉人たちの言葉にクスッと笑いながら、悩みを解決してしまいましょう。 ＭＣＬ編集部（紀）
今日の一冊1475 (2017/01/07)
