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ポンパドール夫人の誕生日（1721年）。ルイ15世の寵姫として活躍し、類まれなセンスでヨーロッパの芸術の発展に大きく貢献しました。前髪を膨らませるように高く上げてピンなどで留める髪型を「ポンパドール」と呼びますが、それも彼女の髪型が由来になっています。
こちらは雑誌『家庭画報』にて連載された同名小説に加筆・修正を加えた一冊。平民生まれの少女・ジャンヌ＝アントワネット・ポワソンはどのようにして貴族社会への仲間入りを果たし、フランス、そしてヨーロッパを揺るがす公爵夫人・ポンパドールへと成長していったのか。その生涯をドラマチックに描きます。カラーページに掲載された夫人の肖像画も非常に魅力的。 ＭＣＬ編集部（小）
今日の一冊1466 (2016/12/29)
