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成道会。お釈迦さまの成道(悟りを開くこと)を記念して行われる法要。
「飛ぶ歓び」「生きる歓び」を追い求め、群れから追放された異端児かもめ、ジョナサン・リヴィングストン。自由な精神を貫き、ありのままの自分でいることの大切さを描き出した名作に、新たな最終章(4章)が加えられた「完成版」。ジョナサンが消えた後、弟子のかもめたちはジョナサンの神格化を始め、飛ぶことの意義が失われ、形ばかりのものになってしまう。そんな中、生き生きした感覚をつかみ始めたかもめが現れる。 MCL編集部(敬昌)
今日の一冊1445 (2016/12/08)