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1965年、南海ホークスの野村克也捕手が2リーグ制後、初の三冠王となりました。
野村氏といえば「ぼやき」が代名詞です。偉人のぼやきを集めた迷言集。「少ない給料のために若造に頭を下げるなんてイヤだ」陶淵明、「故郷のハエまでわたしに冷たい」小林一茶、「結婚することは、地獄へ行くことだと思う」リンカーン、「生活が苦しいので転職します」バッハなど、通常の伝記では登場しないエピソードが満載です。偉人たちの意外な一面に親近感が沸く一冊です。 MCL編集部(こうた)
今日の一冊1397 (2016/10/21)