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住宅デー。全国建設労働組合総連合が1978年に制定しました。スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日です。
著者は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場のデザインを手がける、今、注目の建築家です。 世界を飛び回る日々をおくる著者は、「第５代歌舞伎座」を、コンクリートのハコの一つにしようとする外部の圧力と戦い、中国での出世作となり、北京オリンピックのCMに使われた「竹の家」を少額の予算で作るなど、制約の多すぎる仕事を沢山手掛けてきたそうです。 「弱い日本なのだから、弱い建築を作りたい」という著者が、「制約を自由に変える」仕事術と、ユニークな自伝的建築論を紹介します。 ＭＣＬ編集部（紀）
今日の一冊1279 (2016/06/25)
