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今日は、六(ろく)五(ご)「らくご」の語呂合せで落語の日。落語家の春風亭正朝師匠が制定しました。
笑点でおなじみの落語家林家木久扇師匠は胃がんと喉頭がん、日本医科大学名誉教授の吉野槇一医師は肝臓がんを患いながら、がんに負けることなく日常生活を送られています。がんが見つかってから治療に至るまでのアドバイスとともに、「笑い、泣き、寝て、没頭」することで、頭のなかをからっぽにする「脳内リセット」が免疫力を高めてくれるとのこと。神経系・免疫系・内分泌系のそれぞれのバランスを整えてくれるという落語の効果について検証されており、これから図書館で計画している落語会やストレス測定などのイベントが楽しみになるはず。 ＭＣＬ編集部（士）
今日の一冊1259 (2016/06/05)
