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今日は気象記念日です。東京気象台(現在の気象庁)が1884年に制定しました。
空に浮かんでいる雲は、さまざまなルールに従って形を変えるそうです。豊富な空の写真をまじえて、子どもから大人まで理解できるように解説された雲のハンドブック。普段、何気なく見ていた雲の名前と特徴を知ると、気候の変化をいち早く察知できるようになるかもしれませんね。この本片手に、写真と見比べながら、雲を観察するのも楽しそうです。私の住んでいる地域は、空が大きく見えるような気がします。著者によると、西の空がよく見える自分なりの雲の展望台を探すといいそうですよ。 MCL編集部(ふ)
今日の一冊1255 (2016/06/01)