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1820年のこの日、当時オスマン帝国(現:トルコ共和国)の統治下にあったミロス島でミロのヴィーナス像が発見されました。
その後フランスの海軍提督によって買い取られたヴィーナスはルイ18世に献上され、その後ルーヴル美術館が管理することになり現在に至ります。こちらの1冊は所蔵数約380,000点、公開展示品約35,000点に上るルーヴル美術館の展示品の中から選りすぐりの100点をご紹介。「ミロのヴィーナス」や「モナ・リザ」はもちろん、隠れた名作にも焦点を当てて詳しく解説されています。鑑賞する際のポイントも掲載されているので、奥深く美術品を楽しみたい方にもおすすめです。 MCL編集部(小)
今日の一冊1201 (2016/04/08)