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1598年の今日は『醍醐の花見』の日。豊臣秀吉が近親の者や諸大名1300名を従えて京都・醍醐寺で最後の花見をしました。
春も近づき花の開花が待ち遠しい季節となりました。タイトルには「絵本」がついていますが、ほのぼのとした絵本の部分だけではなく桜の文化や歴史、芽生え、結実、利用方法などが大きな写真でわかりやすく紹介されています。桜の葉には、昆虫を集めるためにできると考えられる黒いコブのような「密線」があることを本書で初めて知りました。北海道へ桜前線が来るのはいつになるでしょうか？お花見の前にぴったりな一冊です。 ＭＣＬ編集部（は）
今日の一冊1177 (2016/03/15)
