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2月14日は聖バレンタインデー。日本ではこの日のために、恋人や友人に贈るためのチョコレートを購入することが一般的になりました。
甘くて美味しいチョコレートが、実は、児童労働が問題とされる商品の1つであり、原料のカカオを作る農家の多くが貧困に苦しむ弱者なのだそうです。こうした弱い立場の人々を助ける方法のひとつが、適正な賃金を生産者に保障するフェアトレード認定の物を買うことなのだとか。チョコレートのほか、コーヒーや紅茶・バナナなどを買うときに、フェアトレード認証の品物を選ぶ、行楽帰りにゴミを拾うなど小さな事から大きな企画まで、社会貢献に役立つアイデアと実践の方法を紹介しています。 MCL編集部(紀)
今日の一冊1147(2016/02/14)