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1908年のこの日、T型フォードの第1号車が製造されました。ヘンリー・フォードは短時間で多くの自動車を生産する方法を考え出し、、それまで高級品だった自動車を安く大量に販売することに成功しました。
自動車業界において、アメリカで成功を収めたのがフォードなら、日本車の優秀さを世界に広めたのが本田宗一郎です。最初はオートバイの製造から始まり成果を上げたのち、子供の頃からの夢だった自動車の製造を開始します。そして自動車レースの最高峰F1に参戦して優勝することで、ホンダを世界の自動車メーカーへと成長させていきます。社長でありながらも作業着姿で現場にいることが多かったという本田宗一郎、ものづくりに情熱を賭ける技術者としてのエピソードが満載の一冊です。 MCL編集部(ちか)
今日の一冊1007 (2015/09/27)