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1898年函館近くの湯ノ川村に日本初の女子修道院・トラピスチヌ修道院が設立された日。この修道院で、お土産物として売られているアタレナ（ケーキ）やクッキーも有名です。
本書は、フランス・ブルターニュ地方の修道女たちが、ひと夏かけてレシピ作りや印刷まで自分たちで行い、1955年に出版されて以来 一般には流通していない“Cours de Cuisine”というキッチンのバイブルともいえる本が原本になっているそうです。『これ1冊でお嫁に行ける。フランスの女子高生が使う お料理の教科書！』日本でいうところの花嫁学校のようなものを、修道院が開きその教本だったという貴重な本で、フランスの家庭料理を身近に感じるには最適本です。 MCL編集部 （Yu）
今日の一冊0857 (2015/04/30）
