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1959年のこの日、南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認されました。
観測隊員といっしょに南極で働き、隊員にとっても大事な仲間だったカラフト犬。ところが1年後、15頭の犬たちに悲しい運命が待ち受けていました。11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されましたが、15頭のカラフト犬は、救出することができず、氷原に置き去りに-。翌年、ヘリコプターが2頭の生存を確認します。このニュースは、世界中に感動をもたらし、映画にもなりました。当時小学生だった私が初めて観た映画ですが、今でもあの時の感動を憶えています。 MCL編集部 (ふ)
今日の一冊0751 (2015/01/14)