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今日は電信電話記念日。1869年10月23日に東京～横浜間で電信線架設工事が始まったことにちなみ、1950年に当時の電気通信省（現在のＮＴＴ）が制定しました。
現代の通信手段としてはスマートフォンなどの携帯電話機が広く普及していますが、1869年に東京～横浜間で公衆電報の取り扱いを開始したのが日本の電信電話の始まりです。北海道では1875年に電報が始まり、固定電話が1900年、その後携帯電話と変化してきました。自分が子供の頃は、ダイヤルを回す黒電話を使用していた記憶がありますが、電話機は自動車やテレビとともに、その時代を感じさせてくれる商品の一つです。今日の一冊は、北海道において電信電話が地域社会との関わりの中でどのように進化してきたかを年代記という形式で記述、また過去の固定電話や携帯電話などの写真も豊富に載せてあり、自分自身の歴史と重ね合わせ、過去を懐かしみながら読むことができます。 MCL編集部 （ちか）
今日の一冊0668号 (2014/10/23）
