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万年筆の日。万年筆と一口に言っても、メーカー、材質、デザインがたくさんあり、書きたい文字や用途によって選ぶペン先も違う、ということがこの本で知ることができます。
蒔絵が施されている物を見ると、文房具というよりは芸術品といっていいと思います。万年筆を使いこなしている方にはこんなことは当たり前とお思いでしょうが、私にとっては知られざる世界でした。万年筆を知り尽くしていることは、格好いい大人のたしなみです。憧れます!文房具は消耗品と思って使っていましたが、一生使える万年筆を持つことはデキる大人になる一歩といえるのでしょう。 MCL編集部 (修)
今日の一冊0638号 (2014/09/23)