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1964年のこの日、それまでの売血制度をやめ、全ての輸血用血液を献血で確保する体制が確定された。血液と言えば、赤ちゃんのへそとお母さんの胎盤をつなぐ「さい帯血」も、白血病などの血液の病気はもちろん、脳性小児麻痺、Ⅰ型糖尿病の治療や再生医療への応用が始まっています。現在の日本では、廃棄処分されることが多い、この魔法の血「さい帯血」の実態や最新事情と可能性を詳しく解説しています。 MCL編集部 (Yu)
今日の一冊0605号 (2014/08/21)