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1915年のこの日、全国高等学校野球選手権大会の前身である第1回全国中等学校優勝野球大会が大阪の豊中球場で開会しました。今日も地方大会を勝ち抜いた49校が甲子園を舞台に熱戦を繰り広げています。しかし、最後まで勝ち残れるのは優勝する1校だけ。残りの全国で4,000余りある参加校はいつかは敗退、約半数は初戦で負けたことになります。でも、野球をする意味は勝ち負けだけではないはず…。勝利を目指し努力することで、人はどう変わっていくのかを描いた物語7編が収録されているノンフィクションの1冊です。 MCL編集部 (ちか)
今日の一冊0602号 (2014/08/18)