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今日は日本に初めてピアノが上陸した事から「ピアノの日」とされています。ピアニストや音楽家といえばフィクションの世界だと「のだめ」の千秋先輩に代表されるようにイケメンが多いですが、私は「ピーナッツ」の「シュローダー」を思い出します(表紙のスヌーピーの隣の男の子です)。彼も例外なくイケメンでルーシーに恋心を抱かれていますが、当の本人は彼女がちょっぴり苦手な様子。更に大人顔負けの高い演奏技術を持っているのに本物のピアノは苦手で、宝物のおもちゃのピアノでなければ本領が発揮できないという一面も。優遇されがちな「イケメンピアニスト」という肩書きですが、一筋縄ではいかないピーナッツの世界ではやはりそうもいかないようです。 MCL編集部 (小)
今日の一冊0559号 (2014/07/06)