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■資料情報

書名

工場見学!町で見かけるもの 身近なものができるまで

著者 中村 智彦∥監修
著者典拠
出版者 PHP研究所
出版年 2013.2
ページ数 47p
大きさ 29cm
ISBN
4569782981, 978-4-569-78298-0
分類記号 509.21
内容紹介
道路標識、新幹線の先頭部、からくり時計など、町で見かける製品が工場でできるまでの流れと注目ポイントを写真や図とともに紹介。技術の転用例、製品作りのいきさつ、製品に関する知識も教えます。
目次
はじめに
この本の特徴と使い方
FILE 01 安全な車社会を支えるナビゲーター 道路標識
株式会社キクテック(愛知県)
中村教授の この工場のポイントはココ!!
自動車に乗っていると、あっという間に通り過ぎてしまう道路標識。しかし、しっかり、はっきり何が書かれているかわかりますよね。ふだん、近くでじっくり見る機会は少ないと思いますが、実はとても大きな物です。そして、そこに書かれている文字や図柄は、一つひとつ、人の手ではり付けられているのです。どのようにして、はり付けられているのでしょうか。
コラム 日本の道路標識の種類
FILE 02 ハンマー1本で作り出す 新幹線の先頭部
株式会社山下工業所(山口県)
中村教授の この工場のポイントはココ!!
新幹線、いつ見てもかっこいいですよね。大好きな人もたくさんいるでしょう。新幹線の製造技術は、世界的にトップクラスで、海外でも日本の新幹線を導入するところがあります。さて、あのかっこいい車両は、どうやって造られているのでしょうか。大きな機械で? それともロボットで? 新幹線の顔といわれる先頭部がどのように作られているのかを見てみましょう。
コラム 新幹線の顔の形の変化
FILE 03 楽しいしかけで、何度見てもあきない からくり時計
株式会社ヤスダモデル(京都府)
中村教授の この工場のポイントはココ!!
「早く始まらないかな。」と、からくり時計の前でわくわくしたことはありませんか。時間になると、とびらが開き、中からいろいろな人形が出てきて、音楽に合わせておどったり、歌ったりしますね。このからくり時計はどのように作られているのでしょうか。小さなロボットといわれるからくりは、江戸時代からありました。では、現在はどのように作られているのでしょうか。
コラム 江戸時代に発展し、今に続くからくり
FILE 04 お祭りの屋台などて大人気! キャラクター焼き器
有限会社旭進ガス器製作所(大阪府)
中村教授の この工場のポイントはココ!!
お祭りの楽しみといえば、たくさん並んだお店ですよね。みなさんは、何が好きですか? たこ焼き、たい焼き、焼きそばなんていうのが好きな人も多いでしょう。いろいろなキャラクターの形をしたカステラ焼きも人気ですよね。そんなキャラクター焼きの器具は、どのようにして作られているのでしょうか。実は、大きな町の中の、小さな町工場で作られているのですよ。
コラム 大阪府東部地域は、大阪のものづくりの原点
FILE 05 「食べたい!」という気持ちにさせる 食品サンプル
株式会社いわさき(大阪府)
中村教授の この工場のポイントはココ!!
レストランに行って、「何を食べようかな。」と迷ったときに、メニューのサンプルが置いてあるとわかりやすいですよね。すごくよくできているので、「もしかして本物かも…。」とさわってしまったという人もいるのではないてしょうか。食品サンプルは、外国人観光客の間でも人気があります。さまざまなメニューを本物そっくりに作るために、どのような技術が使われているのでしょうか。
コラム 日本の外食産業の歴史
さくいん
キーワード 工場 日本
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■蔵書状況

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