書名 |
羽生善治のこども将棋序盤の指し方入門 1手目からの指し方と戦法を覚えよう! |
|
---|---|---|
著者 | 羽生 善治∥監修、小田切 秀人∥執筆 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 池田書店 | |
出版年 | 2011.10 | |
ページ数 | 191p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4262101487, 978-4-262-10148-4
|
|
分類記号 | 796 | |
内容紹介 |
将棋の序盤から中盤の入り口までの指し方をくわしく紹介。戦法の基本、居飛車戦法や振り飛車戦法などの指し方、囲いの作り方を解説します。動かした駒がすぐにわかる盤面図も豊富に掲載。
|
|
目次 |
はじめに
本書の見方と特徴
プロローグ・序盤とはなにか?
序盤ってなんだろう?
攻めに向く、守りに向く駒を知る
1手目からどう指していくの?
コラム(1) 羽生善治が指した小学生名人戦の戦法
第1章・戦法の基本を知る
将棋の作戦=戦法を覚える
速攻タイプ 相居飛車戦法 相がかり戦法の特徴
じっくりタイプ 相居飛車戦法 相矢倉戦法の特徴
攻守両様タイプ 振り飛車戦法 中飛車戦法の特徴
反撃タイプ 振り飛車戦法 四間飛車戦法の特徴
攻守両様タイプ 振り飛車戦法 三間飛車戦法の特徴
攻守両様タイプ 振り飛車戦法 向かい飛車戦法の特徴
居飛車戦法V.S.振り飛車戦法の考え方
相振り飛車戦の考え方
戦法は最初の4手で決まる
囲いというお城で玉を守る
よい駒組みとわるい駒組みを知る
コラム(2) プロデビュー戦で羽生善治が使った戦法
第2章・相居飛車戦法で戦ってみよう
相居飛車戦の考え方
飛車と銀を協力させて攻めていく 相がかり戦法 その一
桂を先頭に相手陣に切り込む 相がかり戦法 その二
しっかり囲ってじっくり戦う 相矢倉戦法 その一
銀の前進をふせぐ端歩突きを逆用する 相矢倉戦法 その二
コラム(3) 羽生善治が初タイトルを獲得したときの戦法
第3章・振り飛車戦法で戦ってみよう
振り飛車戦の考え方
飛車と銀の協力ですばやく中央をねらう 中飛車戦法 その一
後手の飛車先からカウンターをねらう 中飛車戦法 その二
銀を前に出さないで反撃をねらう 四間飛車戦法 その一
攻められた筋に飛車を回して迎えうつ! 四間飛車戦法 その二
攻められた筋に飛車を回してカウンター! 三間飛車戦法 その一
超攻撃的な別名“早石田戦法” 三間飛車戦法 その二
[プチコラム]なんで早石田戦法っていうの?
おたがいの飛車がビシビシと向かい合う 向かい飛車戦法
コラム(4) 羽生善治の7冠王を決めた戦法
第4章・さらに将棋が楽しくなるさまざまな戦法を知る
さまざまな戦法を楽しむ
角を交換して飛車と銀で攻める 角換わり棒銀戦法
5筋の歩の上に銀がいって攻める 角換わり腰掛け銀戦法
もっともはげしく戦う戦法 横歩取り戦法
居飛車から振り飛車へ変身する ひねり飛車戦法
角道を止めない新しい振り飛車戦法 ゴキゲン中飛車戦法
コラム(5) 角道を止めない振り飛車戦法が増えてきた
第5章・囲いの特徴とつくり方を知る
はやく囲めて攻めやすい カニ囲い
相手の戦法によって角を移動させる 雁木囲い
金ではなく、銀が矢倉の中心に 銀矢倉囲い
銀の冠をかぶらせて玉を守る 銀冠囲い
玉を穴に入れる最強の囲い 穴熊囲い
陣地全体のスキをなくして戦う 中住まい玉囲い
角の頭に玉がのって戦う 天守閣美濃囲い
生まれたばかりの新囲い ミレニアム囲い
相振り飛車戦に強さを発揮する 金無双囲い
|
|
キーワード | 将棋 | |
おすすめ本 |
この本を借りた人は、以下の本も借りています。
和田 秀樹∥監修、栗田 常雄∥出題、岡田 光雄∥出題 羽生 善治∥著 R.M.シャープ∥共著、S.メッツナー∥共著、山崎 直美∥訳 川勝 健二∥先生、植松 眞人∥生徒 雅 孝司∥著 早瀬 春∥著 マーチン ガードナー∥著、竹内 郁雄∥訳 羽生 善治∥監修、石倉 淳一∥まんが、かたおか 徹治∥まんが
|
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
幕別本館 | 移動図書館(書庫) - BM書庫 | 796/ハ/ | 103411708 | 児童図書 |
貸出できます
|
忠類分館 | 児童 - ことば2・うんどう1・なぞなぞ | 796/ハ | 103702817 | 児童図書 |
貸出できます
|