書名 |
星空に魅せられた男間重富 くもんの児童文学 |
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著者 | 鳴海 風∥作、高山 ケンタ∥画 | |
著者典拠 | ||
出版者 | くもん出版 | |
出版年 | 2011.3 | |
ページ数 | 318p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4774319333, 978-4-7743-1933-9
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分類記号 | 289.1 | |
内容紹介 |
江戸時代に、世界一正確なからくり時計「垂揺球儀」を完成させ、高橋至時とともに「寛政の改暦」を果たした偉大な天文学者・間重富の生涯を紹介する。
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目次 |
1 武将の血筋
こまんじゃこ 京都の塾通い 伝説の侍
2 振り子の時計
助けられない命 星を観測する医者 時を測るからくり
3 生涯の友
火事が教えてくれたもの 十一屋の経営 やさしい天才数学者
4 江戸からやってきた若者
家族のような侍 大坂から学ぶ捨蔵 守ってくれた約束
5 改暦のため江戸へ
幕府からの要請 天文方もおどろく重富の観測道具 つづく悲しい出来事
6 世界一のからくり時計
自信にあふれた弟子 至時と家族のために 見てくれていた重富の働き
7 ふたたび江戸へ
経度一度を測る旅 友の遺志をついで 父から息子へ、そのまた息子へ
コラム
先事館の果たした役割
和算の発達
大坂の塾から巣立った学者たち
天明の大飢饉
改暦の変遷と徳川吉宗の遺言
大坂蘭学の開祖・橋本宗吉
陰陽寮と天文方
地動説が伝わらなかった理由
渋川春海と貞享の改暦
天文学と時計の発達
間重富年譜
解説
あとがき
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キーワード | 間 重富 | |
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