書名 |
恐竜化石のひみつ 学研まんが新ひみつシリーズ |
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著者 | 金子 隆一∥監修、小沼 洋一∥まんが | |
著者典拠 | ||
出版者 | 学研 | |
出版年 | 2007.7 | |
ページ数 | 136p | |
大きさ | 23cm | |
ISBN |
4052028155, 978-4-05-202815-1
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分類記号 | 457.87 | |
内容紹介 |
化石にはどのようなものがあるか、掘り出した化石からどんな研究をするのかなど、恐竜の化石についての歴史と最新情報をまんがと写真でくわしく解説する。恐竜化石のまめちしきも収録。
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目次 |
口絵
●これが!恐竜の化石だ!/ブラキオサウルス、ペンタケラトプス、スコミムス
●めずらしい化石のいろいろ/エドモントサウルス、プリオサウルス類クビナガ竜、プシッタコサウルス、スキピオニクス
●恐竜の卵と巣/オヴィラプトル、大型獣脚類の卵、カミナリ竜の卵
●恐竜の化石からこんなことがわかる/恐竜の足跡・病気におかされた恐竜の骨、骨の中が「生」のまま残るティラノサウルス
●この本で活躍する人たち
プロローグ ぼうけんのはじまり
●最初の恐竜たち/サトゥルナリア、グアイバサウルス
●三畳紀のおもな恐竜たち/エオラプトル、ピサノサウルス、ブリカナサウルス、コエロフィシス、アリワリア、プラテオサウルス
●ジュラ紀のおもな恐竜たち/マッソスポンディルス、スケリドサウルス、コンプソグナトゥス、ケントロサウルス、バロサウルス、ディプロドクス、カンプトサウルス
●白亜紀のおもな恐竜たち/バリオニクス、サウロロフス、パキケファロサウルス、オルニトミムス、ティラノサウルス、トリケラトプス、ユーオプロケファルス
恐竜化石のひみつ1
恐竜化石の発見にかかわった人たち
18世紀の博物学者ジョルジェ・キュヴィエが提唱した「かつての地球上には絶滅した生物が存在した」という考え方にはじまり、恐竜の化石と向き合った人たちについてさぐっていきます…
●この章に登場する化石/アニング一家の発見した魚竜(イクチオサウルス)、メアリー・アニングの発見したクビナガ竜(プレシオサウルス)、バックランドのメガロサウルス、マンテルの描いた誤ったイグアノドン、リチャード・オーウェンによって復元されたイグアノドンとメガロサウルス、1877年ベルギーで発見されたイグアノドン、始祖鳥とコンプソグナトゥス、コープが描いたエラスモサウルス、デイノニクス、マイアサウラ
恐竜化石のひみつ2
恐竜化石ってどんなもの?!
世界中で発見されている恐竜化石だが、化石はどのようにしてできるのだろう。その発掘場所とはどんなところなのだろう。恐竜化石をしらべてみると、その環境によって化石のでき方もいろいろで、さまざまなタイプの恐竜化石があることがわかる…
●この章に登場する化石/めずらしい足跡の立体化石、恐竜のフンの化石、恐竜の卵の化石
恐竜化石のひみつ3
恐竜化石はこうしてできた!!
さまざまな自然の猛威にさらされて死んだ恐竜たち。恐竜化石が発掘された環境をたどりながら、恐竜たちがどのようにして化石になったのかをさぐっていく。そこには、きれいなかたちで化石になったひみつがみえてくる…!!
●この章に登場する化石/ゴビ砂漠で生き埋めになったプロトケラトプス、オヴィラプトル、杜氏孔子鳥、中国遼寧省で発見された羽毛恐竜(カウディプテリクス、シノサウロプテリクス、ベイピャオサウルス)、始祖鳥、セイスモサウルス
恐竜化石のひみつ4
恐竜化石が伝えてくれること
いまも、多くの学者や研究者が世界中で恐竜化石の発掘をおこなっているが、発掘された恐竜化石を分岐分類学に照らし合わせると、恐竜の進化のようすがみえてくる。さらに、DNA分析など最新技術を駆使し、化石から恐竜のなぞが解き明かされる日も近い!?
恐竜化石のひみつ5
恐竜化石の発掘と復元
興奮、感激の恐竜化石発掘の現場を直撃。多くの学者や研究者は、どのようにして恐竜化石を発見し、収集しているのだろう。さらに、発掘された恐竜化石が骨格標本として復元され、博物館に展示されるまでの流れを追いかけていく…!!
●この章に登場する化石/カマラサウルス、ステゴサウルス、ケラトサウルス、ステゴサウルスの頭部の化石
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キーワード | 恐竜 | |
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所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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