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資料の詳細

■資料情報

書名

地震と文学 災厄と共に生きていくための文学史

著者 前田 潤∥著
著者典拠
出版者 笠間書院
出版年 2016.8
ページ数 355p
大きさ 20cm
ISBN
4305708108, 9784305708106
分類記号 910.26
内容紹介
災厄とは何なのか。災厄の前に現れ出る自己とは何か。災厄そのものの淵源を大きく問いつつ、村上春樹、小田実等の震災文学から根源的に迫る。また、災厄の痕跡として、関東大震災直下の連載小説を読み解きながら現在を照らす。
内容:「災厄」を引き起こした「わたし」とは何者か. 共同性. 表象. 主権. 「震災と文学」から直下の連載小説へ. 中村武羅夫「群盲」の亀裂. 震災モラトリアム〈支払延期令〉直下の商魂. 菊池寛と婦人雑誌の被災. 震災と新聞小説挿絵. 直下の連載小説から「文学の震災」へ
キーワード 日本文学-歴史-明治以後 地震 震災 文学と社会

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
幕別本館 文芸コーナー - よみもの る-1-1 910/マ 104526765 一般図書
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