書名 |
新編われわれはなぜ映画館にいるのか |
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著者 | 小林 信彦∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | キネマ旬報社 | |
出版年 | 2013.4 | |
ページ数 | 325p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4873764203, 978-4-87376-420-7
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分類記号 | 778.04 | |
内容紹介 |
『映画評論』出身の作家・小林信彦。彼が映画について書いた文章を、1960年代~1970年代のものを中心に収録する。植木等、芝山幹郎との対談も掲載。
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内容細目 |
• 「仁義なき戦い」スクラップブック 7-14
• ハンフリー ボガートの肖像 「ハイ シエラ」を中心に 15-22
• ジョン フォードは光り輝く 「タバコ ロード」を中心に 23-30
• マルクス兄弟映画は五本立てで 不況の底の哄笑 31-39
• ビリー ワイルダーの演出は<一流>だろうか? 40-47
• ドン シーゲルの暴力的祭典 48-55
• B級娯楽映画を観るたのしみ 「ハニー コールダー」その他 56-63
• ジョージ ロイ ヒルの不思議な世界 「モダン ミリー」から「スティング」まで 64-71
• MGMミュージカルから何を学ぶか? 「バンド ワゴン」を中心に 72-81
• 黒澤だけしか頭になかった 82-89
• 映画少年のころ 93-95
• 十七歳の映画ノート 1948~49 96-109
• マンハッタンに赤潮がきた夜 マルクス兄弟の方へ 110-119
• 双葉十三郎さんに学ぶこと 120-122
• ニューヨークで起っていること 1974夏 123-154
• 日活活劇の盛衰 戦後日本映画史の狂い咲き 155-171
• 「二重の鍵」とヒッチコック 175-184
• 花田清輝氏の批評を読んで サイコでなければいいが… 185-188
• 贋者の季節 寺山修司氏の<御返事>への御返事 189-197
• 俗物は俗物である 白坂依志夫氏の「女は女である」評を中心に… 198-203
• 活劇の発想 204-217
• これらの作品はイーストウッド印です 屈辱とリヴェンジと… 218-227
• イーストウッドと娘たち ミリオンダラー ベイビー 228-230
• 荒野の決闘 231-238
• 流れる 架空世界の方位学 239-248
• サイコ 249-251
• 東京の暴れん坊 252-253
• ニッポン無責任時代 254
• ニッポン無責任時代 255-256
• 鳥 257-265
• おかしな、おかしな、おかしな世界 266-268
• トム ジョーンズの華麗な冒険 269-272
• 砂漠の流れ者 または「ケーブル ホーグのバラード」 273-277
• ハワイで観た「地獄の黙示録」 278-281
• 植木等との別れ 283-296
• 今ひとたびの「仁義なき戦い」 297-321
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キーワード | 映画 | |
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