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■資料情報

書名

みちのくと北海道の宗教世界

著者 佐々木 馨∥編
著者典拠
出版者 北海道出版企画センター
出版年 2013.11
ページ数 332p
大きさ 21cm
ISBN
4832813102, 978-4-8328-1310-6
分類記号 162.11
内容紹介
「みちのく」と道南は歴史的に、「開拓・開教」の両面において一体的であった-。北方宗教史にはじめて「開拓・開教」一体論を通史的に導入した注目すべき論集。松浦武四郎の日誌類から神社観を抄出した「付編」も収録する。
目次
第一部 「みちのく」の中世宗教の世界
第一章 中世前期の宗教世界
第二章 中世後期の宗教世界
第三章 外浜の宗教世界
第二部 北海道の宗教世界
第一章 中世における銭亀沢の神と仏
第二章 近世における銭亀沢の神と仏
第三章 近代における銭亀沢の信仰と祭祀
第三部 北方地域の開拓と開教
第一章 アイヌと「日本」-民族と宗教の北方史-
第二章 アイヌ史における三大改宗騒動
第三章 北海道仏教史の特質
付編 松浦武四郎のみた宗教世界
一、はじめに
二、『初航蝦夷日誌』にみる寺社
三、『再航蝦夷日誌』にみる寺社
四、『秘女於久辺志』にみる寺社
五、『竹四郎廻浦日記』にみる寺社
六、『東蝦夷日誌』にみる寺社
七、『西蝦夷日誌』にみる寺社
八、小括
九、<参考>「蝦夷地のアイヌ戸口数」
キーワード 宗教 日本 北海道 歴史 東北地方 歴史

 

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