書名 |
よくわかる新田次郎 山を描ききった作家の肖像 |
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著者 | 山と溪谷社∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 山と溪谷社 | |
出版年 | 2012.7 | |
ページ数 | 221p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4635340309, 978-4-635-34030-4
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分類記号 | 910.268 | |
内容紹介 |
「山」を舞台として数多くの名作を残した巨匠・新田次郎。池内紀、森村誠一らによる寄稿や再録・インタビューなど多角的構成で、その人物像と作品に迫る。作品に登場する山のコースガイドも収録。
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内容細目 |
• 散文の力 6-9
• 三十九年の差 10-13
• サムライと加藤文太郎が見せた孤高 14-17
• 火山、アルビノ、ダッチワイフ 18-21
• 新田次郎氏の作品について思うこと 22-23
• 新田次郎のバランス感覚 24-27
• ヘンテコな敬慕 28-31
• 孤高の人 32-34
• わが夫新田次郎 エッセイ 36-43
• 高粱(コーリャン) 追想 44-51
• 本の話 新田次郎氏のことども エッセイ 52-55
• ベストセラーのDNA 評論 56-59
• “孤高の作家”の内と外 担当編集者が見た意外な一面 “新田番”編集者座談会 60-65
• 「栄光の岩壁」執筆の舞台裏 66-69
• 山の文学者としての新田次郎 評論 72-79
• 山岳 新田次郎の運命の器 評論 80-85
• 新田次郎を語る インタビュー 86-87
• 誰も立ち入れない神聖な世界 エッセイ 88-91
• 自然の猛威と人類の英知の闘いを自らの体験と綿密な取材で 作品論 92-101
• 描かれし人々 新田次郎の思い出 ルポ 102-109
• 新田次郎さんと劒岳 64歳の登頂 ルポ 110-121
• 冒険がないと進歩はない 対談 122-137
• 新田次郎の問い 三部作を読んで 評論 138-145
• 漫画『孤高の人』の背景 インタビュー 148-155
• アラスカ物語 劇画化を通じて エッセイ 156-169
• 『八甲田山』原作以上のもの 170-172
• 『聖職の碑』監督を信頼する 173-175
• 『劔岳 点の記』『富士山頂』 176
• 『アラスカ物語』『武田信玄』 177
• 『芙蓉の人』『つぶやき岩の秘密』 178
• 山の弁当考 エッセイ 180-186
• 失われた故郷 エッセイ 187-191
• 新田次郎作品に登場する山ベストテン 194-195
• 白馬岳 『強力伝』の小宮正作が、命懸けで風景指示盤を担ぎ上げた 196-197
• 剱岳 日本地図最後の空白地帯を埋めるため、柴崎芳太郎と宇治長次郎が登った 198-199
• 富士山 『芙蓉の人』、『富士山頂』など、数々の新田作品が生まれた日本最高峰 200-201
• 上高地 『栄光の岩壁』の主人公 竹井岳彦が、たったひとりで冬を過ごした徳澤へ 202-203
• 谷川岳一ノ倉沢出合 名クライマーたちが、活躍した大岩壁を望む 204-205
• 山岳小説作品リスト 206-215
• 作家 新田次郎の軌跡 216-217
• 新田次郎文学賞概要 218-219
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キーワード | 新田 次郎 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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札内分館 | 森村 誠一 - 森村 誠一1 | 910/ニ/ | 102026499 | 一般図書 |
貸出できます
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