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資料の詳細

■資料情報

書名

羽生善治の将棋の教科書

著者 羽生 善治∥著
著者典拠
出版者 河出書房新社
出版年 2012.9
ページ数 286p
大きさ 19cm
ISBN
4309273521, 978-4-309-27352-5
分類記号 796
内容紹介
子どもから大人まで、将棋のルールを覚えた人がさらにステップアップするための教科書。序盤・中盤・終盤の指し方を、問題形式で分かりやすく解説する。強くなるためのヒントが満載。
目次
はじめに
本書を読み始める前に
第1章 終盤戦の心得と指し方
詰将棋にはたくさんの効能がある
一手詰め
詰ますよりもまず必死
一方攻めで寄せるのは大変
シバリの手が良い手になる
玉は包むように寄せる
玉は下段に落とすと寄せやすい
玉に迫っている駒を簡単に清算しない
玉を守る金を攻める(1)
玉を守る金を攻める(2)
玉を詰ますには金が大事
角が成って迫ると強力
馬は受けにも強力
飛が成って迫ると強力
強力な一間龍の寄せ
桂の王手に注意
合駒で玉を守る
中合いでピンチを逃れる
自玉と相手玉との速度計算
詰めろ逃れの詰めろで体を入れ替える
投了の意思表示ははっきりと
第2章 詰将棋と必死
いろいろな詰み形を学びながら読みの力をつける
三手詰め
五手詰め
一手必死
三手必死
第3章 序盤戦の心得と指し方
序盤戦は戦いの準備をするところ
戦型を大きく分けると三つの型になる
玉が左辺で向かい合う形の代表例
玉がななめで向かい合う形の代表例
玉が中央で向かい合う形の代表例
相手にだけ飛車先の歩を交換させない
玉は味方の飛と反対側に移動する
金二枚と銀一枚の金銀三枚で玉を囲う
相手陣を攻める駒は飛角銀桂香
守り駒と攻め駒の心得は表裏一体
良い形と悪い形
駒組みは歩を進めてその下に金銀を配置する
相手からの急な攻めには、慌てずにじっくり構える
「定跡」は登山道のようなもの。通りやすい道
初めのうちは慣れも大事。指しながら定跡を理解していく
居飛車対四間飛車戦の定跡 序盤戦の駒組み手順
相矢倉戦の定跡 序盤戦の駒組み手順
横歩取り戦の定跡 序盤戦の駒組み手順
第4章 中盤戦の心得と指し方
駒が衝突して戦いが起きると中盤戦
駒得ができる形を目指す
駒のいる位置によって駒の価値は変わる
歩を突き捨てて攻め駒の進路を開く
合わせ歩で攻め駒を前に進める
敵陣を破る
先手を取る
大駒を近づけて受ける歩の犠打
遊び駒(働きの少ない駒)を作らない
思わしい攻め手がなければ自陣に手を入れる
盤全体を見る
桂頭の銀定跡なり
角には角で対抗する
争点を変えて受ける
金の底歩は飛の打ち込みに強い
攻めれば必ず反動がある
読みの基本「三手の読み」
居飛車対四間飛車戦の定跡 仕掛けから中盤の攻防戦
相矢倉戦の定跡 仕掛けから中盤の攻防戦
横歩取り戦の定跡 仕掛けから中盤の攻防戦
第5章 駒落ち将棋
駒落ち定跡を学び大事な将棋感覚を身に付ける
六枚落ち定跡
二枚落ち定跡
飛香落ち定跡
飛落ち定跡
角落ち定跡(1)
角落ち定跡(2)
コラム
「将棋の起源」
「千日手」
「持将棋」
「七大タイトル戦」
「封じ手」
「実力名人制」
「待った」
「駒の並べ方」
「私が級位者の頃」
「得意戦法」
「と金の由来」
「王と玉」
キーワード 将棋
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