書名 |
解はひとつではない グローバリゼーションを超えて |
|
---|---|---|
著者 | 福原 義春∥編、樺山 紘一∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 慶応義塾大学出版会 | |
出版年 | 2004.7 | |
ページ数 | 361,7p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4-7664-1076-9, 9784766410761
|
|
分類記号 | 304 | |
内容紹介 |
イスラム・キリスト教・儒教世界の文化共生は可能か。多言語・多価値のアジアで日本はいかに生きるべきか。グローバリゼーションの奔流のその先にあるものをめぐる、「かながわ学術研究交流財団シンポジウム」のドキュメント。
|
|
内容細目 |
• 精神の豊かさとグローバリゼーション 3-15
• IT革命と社会 言語 人間性の変貌 16-34
• 基準が揺れ動く時代に 38-43
• グローバルとユニバーサルをめぐって 44-47
• アジアの経済成長と地方分権化の動き 48-52
• 進展するアジアの地域連帯 53-58
• 「アジアは一つずつ」である 59-64
• アジアにおける日本の貢献をめぐって 65-71
• 海洋連邦アジアへの構想 72-79
• 「知」の力の再生を求めて 80-87
• 近代日本の文化変容から学ぶもの 88-94
• 「守るべき伝統文化」とは何か 95-104 高島 肇久∥ほか討議
• 新儒教ヒューマニズムと地球社会 105-116
• アジアの宗教 思想の再評価をめぐって 117-138
• 米中関係と東アジアのグローバリゼーション 141-146
• アジアにおける日本のリーダーシップを問う 147-153
• イスラムの非領域性とグローバリゼーション 154-158
• アジアにおけるイスラム社会の動向 159-161
• アメリカ市民社会の本質と変貌 162-167
• アメリカン スタンダードと多文化主義のゆくえ 168-176
• タテ型組織とヨコ型組織の調和と共生 177-182
• 多様化する市民社会の合意形成 183-191
• 「ローカル」がグローバルな役割を果たす時代へ 192-196
• アジアの地方分権、福祉、NGOのゆくえ 197-210
• アジア文化のアイデンティティを求めて 211-226
• 文化多元主義と新しい日韓中関係 227-242
• アジアの多様性と地域主義の展望 244-248
• アジア経済圏統合のゆくえ 249-259
• イスラム世界の動向とアジアの共生 260-268
• 「イスラム」理解をいかに深めるか 269-281
• 「国家」の時代から「国際」 「世界」の時代、そして「地球」の時代へ 282-292
• ネットワーク社会とグローバル ガバナンスの課題 293-305
• 世界の総合安全保障としてのグローバリゼーション 306-316
• 今、日本はアジアに何を貢献し得るか 317-330
|
|
キーワード |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
---|