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■資料情報

書名

Jr.日本の歴史 4 乱世から統一へ 戦国時代

著者 平川 南∥編集委員、五味 文彦∥編集委員、大石 学∥編集委員、大門 正克∥編集委員、山田 邦明∥著
著者典拠
出版者 小学館
出版年 2011.1
ページ数 301p
大きさ 22cm
ISBN
4092930143, 978-4-09-293014-8
分類記号 210.1
内容紹介
武将たちはどうしてはげしく戦ったのだろう? 戦国の世を駆けぬけた大名たちと、たくましく生きぬく庶民たち。長い乱世が統一へと向かうまでを、史料や地図などの図版とともに紹介します。
目次
はじめに
この本のつかいかた
カラー口絵 戦国時代のはじまり
第1章 戦国大名の群像
歴史への招待 戦国時代とはなにか
1.戦国大名の誕生
長尾為景の下剋上/伊勢宗瑞と北条氏綱/今川氏親の遠江進出/武田信虎の甲斐支配/幕府政治と細川高国
コラム 流浪と再起の将軍
2.東日本の大名たち
領国をひろげる北条氏/今川義元の時代/武田晴信の信濃国侵攻/長尾景虎の登場/東北の大名たち
コラム 戦国大名の友情
3.西日本の大名たち
大内氏と尼子氏/大内氏滅亡と毛利元就/大友義鎮の領国拡大/三好長慶の自立
コラム 女性たちの役目
この章のまとめ
カラー口絵 戦国大名と天下人
第2章 争いから統一へ
歴史への招待 文書のかたち
1.戦国大名の争い
織田信長の登場/小田原攻めと川中島/毛利氏の領国拡大/信長の美濃攻略と上京/今川氏の滅亡
コラム 雪をのりこえて
2.信長の戦い
信長と敵対者たち/朝倉氏と浅井氏の滅亡/長篠の戦いと武田勝頼/安土築城と本願寺攻略/武田氏の滅亡
コラム 城の発達
3.秀吉と家康
明智光秀の決起/羽柴秀吉の勝利/徳川家康の領国拡大/むかいあう秀吉と家康/関白秀吉の天下
コラム 豊臣秀吉の個性
この章のまとめ
カラー口絵 戦国の城をつくる
第3章 武将と兵士たち
歴史への招待 戦いの実像
1.大名と家臣
戦国大名とその家族/家臣たちのありよう/上杉謙信と家臣たち/毛利元就と家臣たち/織田信長と家臣たち
コラム 戦国時代の馬
2.戦いの実像
桶狭間の戦いの再現/城を守る、城を攻める/兵糧の調達方法/戦国時代の城とその変化
コラム めだつ武装
3.兵士たちのすがた
兵士たちの人数と装備/軍団の構成/鉄砲の登場/足軽たちの戦い/牢人になった侍たち
コラム 戦いのようすを変えた鉄砲
この章のまとめ
カラー口絵 戦国時代の人びとのくらし
第4章 地域支配のかたち
歴史への招待 名字を名のる人びと
1.地域社会のありよう
荘園から郷村へ/惣村とその運営/村の自治の実態/都市のひろがり/交通と流通の発達
コラム 情報伝達と書状
2.大名領国のかたち
大名領国の構造/戦国大名の財源/検地とその成果/金山と銀山/分国法の世界
コラム 分国法にみえる子どもたち
3.百姓支配の実態
郷村と百姓の支配/百姓たちの動員/職人の編成と動員/戦いのなかの百姓/刀狩の時代へ
コラム 山科言継と子どもたち
この章のまとめ
カラー口絵 はなやかな桃山文化
第5章 活気づく社会
歴史への招待 桃山文化の時代
1.海をつうじた交流
変わっていく外交と交易/琉球王国の盛衰/ヨーロッパからの接触/北方世界の展開
コラム 琉球のひらがな辞令書
2.宗教世界のひろがり
寺院のひろがり/本願寺と信徒たち/日蓮宗の僧侶と信徒/キリスト教のひろがり
コラム ザビエルのみた日本人
3.花開く文化
祇園会と京都の人びと/狩野永徳の活躍/連歌に親しむ人びと/茶道の興隆と千利休
コラム ある禅僧の食生活
この章のまとめ
カラー口絵 乱世を生きのこった武将たち
第6章 乱世の終わり
歴史への招待 戦いの時代はなぜ終わったか
1.秀吉から家康へ
島津と伊達の台頭/秀吉の遠征/長期化する朝鮮侵略/太閤秀吉の政治/徳川家康の勝利
コラム 徳川家康の言動
2.武将から大名へ
立身出世の時代/信長の家臣から大名へ/秀吉の家臣たち/家康の家臣の顔ぶれ/戦国大名から近世大名へ
コラム 直江兼続の挑戦状
この章のまとめ
おわりに
日本と世界の歴史年表
戦国時代の日本地図
さくいん
所蔵先一覧・写真提供一覧
キーワード 日本 歴史 日本-歴史-室町時代 日本-歴史-安土桃山時代

 

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