書名 |
TPP反対の大義 農文協ブックレット |
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著者 | 農山漁村文化協会∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 農山漁村文化協会 | |
出版年 | 2010.12 | |
ページ数 | 142p | |
大きさ | 21cm | |
ISBN |
4540102842, 978-4-540-10284-4
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分類記号 | 611.48 | |
内容紹介 |
TPP(環太平洋経済連携協定)反対を、農業・農家保護の問題としてではなく、商工業、消費者も含むすべての国民の問題として論じ、TPPへの参加が日本社会の土台を根底からくつがえす愚策であることを明らかにする。
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内容細目 |
• TPPは社会的共通資本を破壊する 農の営みとコモンズへの思索から 8-18
• TPP批判の政治経済学 19-30
• TPP アメリカの対アジア戦略 31-36
• 真の国益とは何か TPPをめぐる国民的議論を深めるための13の論点 37-52
• TPPと日本農業は両立しない TPPは日本を失業社会にする労働問題でもある 53-59
• TPP論議と農業 農山村 前原外相発言を批判する 60-67
• TPPと日本農業の構造問題 68-73
• 世界貿易の崩壊と日本の末来 TPP=タイタニックに乗り遅れるのは結構なことだ 74-80
• 食料自給を放棄した例外国家への道を突き進むのか TPPへの対応で問われるニッポンの国家の“かたち” 81-86
• 北東アジアにおける食料 農業協同の芽を摘み取るTPP 87-91
• グローバル時代だからこそ地域内再投資力の育成と地域循環型経済づくりを 92-98
• 道経連を含む「オール北海道」で反対する TPP激震地をゆく<北海道> 100-104
• さとうきびを壊滅させ、沖縄農業消滅に直結するTPP TPP激震地をゆく<沖縄> 105-109
• 米韓FTA交渉における韓国政府の農業の位置づけを検証する 日本が韓国の轍を踏まないために 110-118
• 農家は「自衛農業」でわが身を守る 119-121
• 「いのち」を永久につないで行くために 121-123
• 現在の条件でしか考えない愚策 123-125
• TPPに抗し、「社会的協同経営体」の広がりを 進化する集落営農の大きな可能性 126-127
• 市場の時間、むらの時問 128-129
• 協同はTPPを超える 132-135
• 生活クラブ生協のめざす消費者像とTPP 136-137
• 一時的な外交政策で、わが国の将来を不安に陥れることは許されない 138-139
• いま問われているのは、私たち自身である 139-140
• TPPへの参加に反対する 140-141
• 国の根底を崩すTPP 政府がやるべきことは、足腰の強い農林水産業の確立と農山漁村の再生だ 141-142
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キーワード | 農産物 貿易政策 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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幕別本館 | 知のコーナー - 農林水産業2-2 | 611/テ/ | 103389532 | 一般図書 |
貸出できます
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